インプラントの利点・欠点

インプラントは、これまでの入れ歯や差歯、ブリッジといった治療法にはない大きな利点があります。 たとえば、骨に固定することで噛み心地を含めた安定感は、ほかの治療法に比べても優れています。 そのため、自分の歯と変わらない自然な使い心地で食事を楽しむことができます。
また、周囲の歯に与える影響にも差があります。たとえばブリッジなども安定感のある義歯だと言われていますが、 治療をするには両方の歯を削らなければいけません。 しかし、インプラントならば隣の歯を犠牲にすることなく単独で治療を行うことができるのです。
また、人間の骨は使わないとやせていってしまうため、歯が抜けた後はその周囲の骨が衰えていってしまいます。 しかし、インプラントを人工歯根として骨に埋めることで、歯茎の骨がやせ細っていくのを防ぐことにもつながるのです。
他にも、歯並びやかみ合わせが悪い人のための矯正治療としても役に立つと言えるでしょう。 審美眼的にも自然な仕上がりを実現できるので、 長期間の矯正治療を受けることなくインプラントによってキレイな歯並びを手に入れることができると言えます。
反対に欠点を挙げるならば、義歯には神経が通っていないので、少し感覚が鈍いということ、 あるいは糖尿病などを患っている場合は手術が受けられないことが考えられます。 また、保険適用外の治療であるため、費用を患者本人が全額負担する必要があります。 ただし、年間で10万円以上支払った医療費は、確定申告の際に医療控除の対象となることも知っておきましょう。
